2016年の思い出

2016/11/19 東日本大震災復興支援まつり

 

 4年連続4回目、今年も東日本大震災復興支援まつりのステージ電源を担当させていただきました。今年のシステム構成は去年と同じ(京セラ製185Wパネル×6枚、バッテリー48V115Ahを2並列、インバーター出力3000W)でしたが、事前にバッテリーの状態を確認したところスタメンのバッテリーに不具合が出ていて、急遽2軍で再構成。さらに天気予報は雨。発電量が期待できない中、年老いたバッテリーの電力が頼みの綱…

 準備中は、どうなることやらと心配しっぱなしでしたが、会場に着いた頃は土砂降りだった雨が開催時間中は小降りに。ときおり雲が薄くなることもあり、発電量は概ね100~200Wを行ったり来たり。これならなんとか勝負になりそうです。バッテリーが古いため電圧の上がり下がりがやや大きく、午前中は「いけるかな」「いや、まずいぞ」と一喜一憂を繰り返していましたが、プログラムを半分終えたあたりで電圧は開始時の値をキープ。このあたりからようやっと気が楽になりました。

 今年は怪我をした体を引きずっての参加となってしまいましたが、機材の積込みから会場への運転、当日の設営・撤収、最後機材の積み下ろしまで、重労働を引き受けてくれた藤野自由土木のユンボ、突然のお願いにも関わらず快く車を貸してくれたジーザスリッキー、どうもありがとうございました。おかげで今年もなんとか仕事をやりきることができました。めでたし、めでたし。

photos taken by Takeshi Suzuki

2016/09/03 FUJINO ROCK FESTIVAL

 

 2016年9月3日、FUJINO ROCK FESTIVAL、軽トラステージで久しぶりの電源供給。当日の天気は雨の予報で前日の準備等大変だったと思いますが、いざ迎えてみればすこぶるいい天気。大勢のこどもたちを中心に、祭りは大いににぎわった様子でした。

 電源システムはというと、パネル186W×6枚、バッテリー115Ah×48V2並列、コントローラーはMorning Star TS-MPPT-45、インバーターはCOTEKのSK3000-148と、いつもの仕様。軽トラステージは省電力な上、タイムスケジュールにも余裕があったのでバッテリーへの負荷はほとんどかからず、天気にも恵まれたおかげでパネルの発電量が終始余剰し続けるという安心の運用でした。

 ビールを片手にふらふらとメインステージをのぞいてみると、これくらいの機材だったらどうも担えそうな計算。必ずできると担保できないところが辛いところだけど、まだバッテリーが元気なうちにいつか挑戦してみたいな。

2016/08/06~07 中野区サバイバルキャンプ

 

 春に続いて夏のサバイバルキャンプ、会場はなんと東京中野区四季の森公園とその拡張予定地。主催は中野区観光協会、後援に中野区や商工会など名だたる組織が名を連ね、いつものサバイバルキャンプスタッフ陣は協力というかたちでの合同開催が実現しました。

 参加してくれた中野区民のみなさんは、子どもおとなあわせて100人前後。いつもはゆるゆるなサバイバルスタッフ陣もこの日ばかりは、慣れない都会を会場にして準備に抜かりはありませんでした。サバイバルキャンプの定番ともいえる仮設トイレづくりから食事の炊き出し、自家発電ステーションの設営など、都市部での震災を想定していつも藤野の山の中でやるよりも装備や仕様が念入りに。中野区観光協会さんのプログラムともうまく混じりあってとても充実した有意義な内容になったのではないかと思います。

 この企画、中野区を皮切りに全国で実施して回りたいねなどという話も飛び出して、これからのサバイバルキャンプにもぜひ注目してください!

photos taken by Kazuhiko Hakamada

2016/04/29~30 サバイバルキャンプ

 

 今年もやりますエコ食品健究会主催のサバイバルキャンプ。第4回目となる今回の会場は「川」。子どもたちと親御さん含め、約20名くらいのみんなでサバイバルです。まずはトイレづくりからスタートして、日よけの設営、炊事場の設営。このあたりまではほんとにその辺に落ちている木や石、集合場所だった牧郷ラボから持ってきたブルーシートなど、じつに簡易的な材料でつくってしまいます。

 そして藤野電力の役目は充電ステーションの設営。さすがにソーラーパネルやバッテリーは川原に落ちていないけど、これも実に簡易的な材料と配線で実用的なものができるんです。つづいて、食べもの集め。魚釣りをしたり食べられる野草を摘んだりして、カレーライスをつくりました。

 食事が終わるともうすっかりあたりは真っ暗。夜釣りをする子供がいたり、焚火を囲んでギターを弾いて語り合いながら酒を飲むおとなたちなど、みんな好きなことをして過ごしました。翌朝の朝食は練った小麦を焚火の残り火で炙った手作りパン。そして昼食はのこりの小麦粉で作ったうどんにその辺の野草で作った天ぷらを添えた天ぷらうどん!こうして振り返るとサバイバルってその大半の時間を食べ物探しと料理に使っているんだなぁ。今回もとってもたのしくおいしいサバイバルキャンプでした。