省 電 力 家 電 の ご 紹 介

小さな発電機と省電力家電の可能性

 

 ワークショップで組立てる「ミニ太陽光発電システム」は消費電力の小さい省電力家電と組み合わせると、その可能性が広がります。

 

一般家庭の平均消費電力は一日あたり10000Wh程度という統計があるようですが、もし、いつも使っている家電製品の50分の1の電力で同じ役割を果たす製品があれば、一日あたりの消費電力は200Whで済みます。

 

もし、今使っている家電製品を全てこんな省電力のものに取り換えることができたならば、晴天時の発電量150Wh~200Wh・蓄電容量450Whの「ミニ太陽光発電システム」が一台あれば、電力会社さんに頼らなくても今と同等の生活ができるという計算になります。

 

現状、50分の1という消費電力の家電を見つけるのはなかなか難しいことですが、LED電球などはすでに10分の1の消費電力で同じ明るさを実現している。このページでは、自分で作れる電力という身の丈でもって役立ってくれる愉快な「仲間」たちをご紹介してゆきたいと思います。

 

牧郷ラボ 藤野電力事務所の様子
牧郷ラボ 藤野電力事務所の様子

太陽光発電と直流家電

 

 直流(Direct Current 略してDC)と交流(Alternating Current 略してAC)。学校で習ったかどうか忘れてしまいましたが、直流はプラスとマイナスの極性が一定で変化しない性質の電気です。対して交流はプラスとマイナスの極性がとある頻度で入れ替わる性質の電気で、電力会社から送られてくる電気がこれです。

 

太陽光発電が作り出す電気は直流です。バッテリーに貯める電気も直流。なのでこのシステムから、普通の家電を使おうとすると、直流を交流に変換する必要がありそこで電力をロスします。このロスがもったいなくて直流で動作してくれる家電をいろいろ探して使って見ようと思います。

 

直流で動作する家電というと、じつはけっこうあるんですね。まずざっくりと、自身が電池を備えている製品(ノートパソコンや携帯電話など)は全て直流で動作します。電池が直流だからですね。他にも照明や掃除機や冷蔵庫などなど。探してみるとけっこうあるんだ。